銀の龍の背に乗って
2日連続です。おはようございます。
先日のことうかずまお別れ会で借りたエアビーの家にシアタールームがあり、そこにアコギが置いてあったんです。
そのアコギではしだゆうのすけが唐突に弾き語りを始めたのです。
最初何の曲かわからへんくて、何やこの曲と思っていました。
彼はよく90年代の曲を歌うので不思議なことではありませんでした。
90年代の曲をよく歌うからという理由をつけて、自分より一回り上の人と付き合うくらいの歳上好きの彼ですから。
サビで「銀の龍の背に乗って〜」と耳に入ってきたときに僕はハッとしました。
「これや!」と。
実は最近この「銀の龍の背に乗って」というワードが気になっていたのです。
ことの発端はThe Rustet Crownがサブスクで先行配信した「おかえし」という曲の歌詞の一部に「真夜中二人 銀の龍の背に乗って」という歌詞があったのです。
当時、「銀の龍の背に乗って」が誰の何という曲かはわかりませんでしたが、誰かの何かしらの曲だということを知っていた石井少年。
歌詞やメロディーに他のアーティストをオマージュした曲に、その人のルーツやその他諸々を感じるためそのような曲は大好きです。
そもそもこの「おかえし」という曲の歌詞が何とも言えないくらいの小難しい言い回しを多用した歌詞なのですが、その上メロディーがとてもいいので鬼リピしていたこともありそこから数日間、僕の頭の中は「銀の龍の背に乗って」が頭から離れませんでした。
意を決した石井少年はついにSafariを開き、検索ボックスに「銀の龍の背に乗って」とフリック入力。
中島みゆきさんの「銀の龍の背に乗って」という曲だということがわかりました。
しかし、それ以上のことはせずタスクを終了。
歌詞もメロディーもわからず曲名とアーティストだけがわかった状態でした。
そんな虫食い問題の答えを埋めるように彼は歌ったのです。
「銀の龍の背に乗って〜」
「何の曲やねん」と言い放つパワプロ組。
「しらんのか!あの有名な中島みゆきの銀の龍の背に乗ってや!」
「この日をさずっと待っていた
ずっと待っていたんだ」
今イヤホンから耳元に放たれたこの言葉が、今日という日に意味をもたらしてくれました。(今ちょうど聞いていたThe Rusted Crownのアンダーステアという曲の歌詞です流れてきましたという比喩表現)
The Rusted Crown
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