たいせつ

ハンバーガーからたいせつにもどしました

問題① ¥5720を払ってCDを3枚買いました。

タワレコに入った瞬間、ammoの新譜が流れてて「大きくなったなすごいなあ」と思うと同時に、CD入れて歌詞カード見ながらはじめて聴くあの瞬間の感動を失ってしまったと思った今日この頃。

 

久しぶりにCD3枚買って¥5000を超えました。これが安いのか高いのか。イシイデス。

 

ひさしぶりに加古川倶楽部さんの「たいせつ」という曲を聴きました。

我ながらいい曲ですね。

このブログのタイトルと同じにした理由は特にありません。

なんなら曲名を「たいせつ」にしたときこのブログのタイトルは「ハンバーガー」でした。

 

「たいせつ」ができたから、このブログのタイトルも「たいせつ」に戻したわけです。

 

というわけで勝手に曲解説のコーナースタート!

 

まずはイントロのメロディー。

あれはいつ思いついていつ打ち込んだのかわかりませんが、ぼくのGarageBandの中に入ってました。

 

「たいせつ」を作るってなったとき、バンドの音源じゃない曲の作り方がわからなさすぎて色々試行錯誤していたら、あのメロディーを発見していいやんこれ!となり採用されました。

多分あのメロディーをバンドの音源化することはできなかったと思うので無事供養できてよかったです。

 

さりげなく聞こえるみんなの笑い声はカメラロールから勝手に拝借しました。

使用料もらってないぞ!という方は請求書送ってください振り込みます。

 

サビのメロディーと歌詞もほとんどそのまま使いました。

もともとこういう曲を作りたくて結局お蔵になったものを再利用したので。

 

Aメロはかなり苦労しました。

イントロのメロディー以降のAメロBメロCメロラスサビは案が全くなく、完全に新しい案を採用というか考えました。

この曲は全体的に一生同じベースラインが鳴っているので、展開のあるメロディーを使えなかったのでラップみたいな曲にしました。というかなりました。

 

そういう意味での初めての試みがAメロです。

多分一人で歌うってなったら息継ぎがしんどいと思う。

 

曲が進むにつれて歌詞も過去から未来に繋がるような歌詞にしているので1番は基本的に過去のお話。

 

BメロはSalty Tongueさんの「世界の真ん中で」という曲の「特に話せるような思い出もないしな」という部分を引用しました。

「松風のこみち」や「大学通り」など特定の人にしか理解できないワードを入れることで、より一層自分達の曲にしようという意図があります。

 

サビはずっと同じで次2番。

 

Aメロは少し変化を持たせて飽きないように。

ブレイク入れたり、任せとけ〜いれたり。

 

Bメロもさっきと同じく675とか185とかわかる人にはわかるワード。

 

Cメロはいっぱい韻を踏んでラスサビにつなげるためにちょっと下げめで。

楓華ってワードを入れたかったので楓の華で表現。

 

んでもってラスサビ。

最後は壮大な感じにしたかったので裏でストリングスを鳴らしながら声も重ねまくってイメージは合唱曲。

ちなみにストリングスハナミズキを参考にしました。というか丸パクリしました。

聴き比べてみてね^^

 

ここだけ歌詞はストレートにしました。

誰が聞いてもわかる言葉で思いの丈を伝えれるように表現しました。

 

最後のアウトロ。

実はいつも僕が腰にぶら下げている鍵の音が入っています。

チャリチャリ聞こえるこの発想は、アレキサンドロスの曲からインスピレーションを受けました。

高校生の時、川上洋平のインタビューを読んでstarrrrrrrやら真夜中やらの音源に鍵の音を入れてます。という記事を読んでいつかしたいと思っていたのですが、ようやくできましたありがとう。

 

とまあ音のことを言葉で表現するのが難しかったので、ほとんど感想と歌詞についての解説コーナーになってしまいましたが、数ヶ月数年後にこのブログを読み返してああそんな気持ちで作ったんや、と思い返せる日が来ればいいですね。

 

それでは最後にこの写真でお別れしましょう。

さようなら👋

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いつもなら公開する前に文を読み返すのですが、めんどくさいのでそのまま公開します。

おかしな文になっているかもしれませんが悪しからず。

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