嬉しかったこと
つい先日映画を観てきました。
個人的には泣くほどではなかったのですが、隣の子は最後の30分ボロボロ泣いてました。
そんなことより映画館の間引きがついになくなりましたね。
今までは間隔を空けての上映だったので、カップルは辛かったと思います。
しかし、あの文化は終わりを告げました。
違うんです。
僕が伝えたいのは違うのです。
そう!
ついに帰ってきましたよ!
ポップコーンが!
間引き上映の間は感染対策で、あらかじめバケツに入れられたポップコーンが袋に包まれ販売されていたのです。
何が良くないかって?
緩いしバターがかかってねえんだよ!
ポップコーンといえばあのショーケースみたいなhotなやつに入ってるだろ?
あらかじめ個包装されてるから外においてんだよ!そこらへんに!あったかくねえんだよ!
ついでにそのままくれるからバターかけてくれねえんだよ!
しょうがないけどやっぱりあったかくて噛むとバターの風味が口いっぱいに広がるポップコーンを俺はずっと食べたかったんだよ。
あのポップコーンが帰ってきてくれて嬉しい。
あとは隣で一緒に食べてくれる人探そう…
とは思わん!
悪いがポップコーンはやらん。
友達やら彼氏彼女と映画を観に行くのは好きだが、それ以上に一人で見に行くのが好きだ。
上映前の予告で半分ぐらい減るポップコーンとすぐに飲み切ってしまうセットのコーラ。
上映終了後、特に用もないのにスマホをいじって時間を稼ぎ、最後の一人になりそうなタイミングで出口へと向かいながら目の前のカップルの感想を盗み聞きするあの感じ。
これでいいんだ。
いや、これがいいんだ。
今回のフィルマークスの評価は3.5であった。