たいせつ

ハンバーガーからたいせつにもどしました

すてきなナイトにまもられて

三泊四日、おそらく最初で最後、かこくら全員での東京。

 

出発する前は「まだ100日もあるで〜」とか言っとったのに瞬きするように日めくりカレンダーは捲られていって、気づけば一週間前とかでみんなめっちゃ焦っとったのは全然想定内。

 

初日は西明石で橘高がカフェオレぶちまけるとこからスタート。

普段やったら聞き逃さへんはずの新幹線アナウンスも、聞き逃すくらいみんなとの時間は楽しい。

電車の中で最近のこと話したり、イヤホン忘れたからって翔と二人で青鬼したり。

小一で翔と席で前後になってから、小学生の行動範囲的に遠くの家に住んどった翔が急に近所に引っ越してきて、そこから中三までほぼ同じクラスで、勝手に運命やと思っとったけどこれは確実に運命!

17年前に出会った時から身長差は変わったけど中身は全く変わってないなあ。

二人で一匹の猫を取り合って住宅街で大喧嘩したのが懐かしい。

 

 

静岡らへんで大雨の影響受けて新幹線ちょっとだけ止まったけど、雨雲をみんなのパワーで跳ね除けて無事東京駅に到着。

 

慣れないキャリーケースに同じようで全く違うたくさんの改札、コンビニはNEWDAYSばっかりやし左側に並ぶエスカレーターに感動しているうちに空と合流。

先に夜行バスで到着して満喫におっただけやのにすでに彼からは少し「東京に染まった」雰囲気を感じた。

夜行バスに乗る前の空

無事合流したかこくら第一陣御一行は午後2時過ぎの遅めの昼食に向かうが、新幹線の遅延やあと一つだけ足りないキャリーを預けるロッカー探しに苦戦し、築地に着いたのは午後3時前。

ちなみに築地のほとんどのお店は午後3時で閉まる...

やっとロッカー見つけたよ

悲しげな表情を浮かべるかこくら第一陣御一行、早速東京の洗礼を受ける。しかし、これが後の幸せに変わることをこの時、まだ誰も知らない。

 

とりあえずキャリーを早々に手放したい。でなければこの大都会東京のメトロの改札に向かう地獄の階段に太刀打ちすることができない。と考えたかこくら第一陣御一行はエアビーで取った家に向かうことに。

 

最寄駅「鐘ヶ淵」に着いた瞬間のあの空気は忘れられねえまじで。

ほんまに東京?ってくらい田舎で加古川着いたんかと思った。

どんだけ加古川好きやねん。

 

駅から家までは徒歩十分程度。

みんなでキャリーをガラガラ言わせながら、いい雰囲気のお店を見つけて後で来ようとか、特徴的な音のする踏切に違和感を感じたり。アジア工業のハルクバスターとハルクに感動したり。墨田区からしたら当たり前の光景やのに、加古川市からしたら非日常で全てが新鮮に見えてみんなでわーきゃー言うあの感じがすごい好き。

 

知らん人の家に入ろうとしながらなんとかエアビーの家に到着。

思ったより普通の家やったけどあのアットホーム感が忘れられへん。

またいつか、みんなで泊まりにいきたいな。パスワードは□8701▽

 

家についてから1時間もせんうちに北千住の焼肉屋さんに向かう。

そこのキャベツがめちゃくちゃおいしかった。チョレギソースがまじでうまかった。

お昼食べてないこともあり余計に美味しく感じて、ほんまに笑顔になった。食べ物は人を笑顔にさせる。

焼肉屋を出てかこくら第二陣と合流するとかせんとかの話になって、結局明日もあるからと言うことで合流せずに帰宅。

かこくら第二陣は朝まで飲んで色々やってたらしい...

 

鐘ヶ淵駅の近くのファミマで¥8000の超大量買をかまして帰宅。

みんながどのベットで寝るかのトランプバトルを繰り広げているうちに、最後のピース大夢が迷わず家にやってきた。さすが横浜市民。いや、戸部市民。

けど19時に来るはずやったのに着いたの22時くらいやったで?

 

明日の結婚式に向けて少しのドキドキとたくさんのワクワクを感じながら就寝。

といった感じで前乗り1日目が終了。

 

想像以上に長くなりそうやから一回ここで終わろうかな。

めちゃくちゃ鮮明に記憶が残ってて余韻浸りまくりやからすぐ書くでしょう!